軍に入るのが子供の頃からの夢だった |
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記事:2003年3月26日(水) |
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出典: |
http://www.cnn.com/2003/US/03/25/sprj.irq.pow.riley/index.html |
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軍関係者がジェームズ・リレイ氏の家族に今回の不幸を連絡する前に、インターネット上に |
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イラクで捕虜となった彼の写真が掲載されていた。 |
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23日(日)に所属する陸軍第507補給中隊(テキサス州フォートブリス)がイラク軍の待ち伏せ攻撃に |
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遭い、彼は捕虜となった。陸軍の修理工を務める父親のエイソル・リレイさんによると、母親の同僚が |
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インターネット上でリレイ氏の写真を見て知らせてきたのだという。 |
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「本当に今回のことはまだよく飲み込めてないんです」と母親のジェーン・リレイさんは言う。 |
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ジェームズ・リレイ氏(31歳)はニュージーランド生まれで10歳までそこで暮らした後、ニュージャージ |
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ー州ペンソーケンに移り住んだ。それからニュージーランドに戻ってはいないが、米国とニュージーラ |
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ンドの二重国籍を持っている。 |
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両親によると、彼は子供の頃から軍に入ることに興味を示し、ペンソーケン高校を卒業後(13年前) |
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陸軍に入隊したという。彼は陸軍に入隊し湾岸戦争(1991年)に参加するつもりで赴任命令も受けてい |
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たが、実際に赴任する前に戦争が終わってしまった。彼はこれまでに韓国(2回)、サウジアラビアその |
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他様々な場所に赴任してきた。 |
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リレイ氏は独身(子供なし)でギターを習い、自分で鎖かたびらを作るほどのSFファンだという。 |
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父親によると、彼は陸軍では戦車を整備し、パトリオット・ミサイルのバッテリーの維持・管理や数多く |
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の溶接を担当してきたという。リレイ氏は合理的な考えの持ち主で、強気で頑固なのだと父親のエイソ |
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ル・リレイさんが語った。 |
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23日(日)に放送されたイラク側が撮影した捕虜映像では、彼は車椅子で手をひざの上に置いて早 |
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口に質問に答えていた。リレイ氏の父親はその映像を見たいという。「非常にたくさんの人たちがそれ |
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を見たというから、私たちも見てみたいんです」 |
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リレイ氏の家族は昨年の7月に彼と会ったのが最後で、彼が2月にイラクへ赴任する前に一度電話 |
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で話した。妹のキャサリン・リレイさんは「とてもつらいことですが私たちは家族同士です。私たち家族 |
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や友人は毎日毎分彼が無事に帰ってこられるように祈っています」と語った。 |
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